キャラ紹介(同一CPのBL)

2024年6月26日

前置き

じつは同一CPが好きで……
(BL、GL、男女、なんでもいい……けど、どのキャラを好きかによる)

それでこの頃、自分も同一CPの何かを考えてみようと思い、ここ数日温めていたキャラクターがいて……
せっかくなら一次創作で「ヘキ」全開にして振り切ろうと思い、ここに残しました。

この先、以下の成分が含まれます。
  • 同一CP(同一人物CP)
  • カップリング要素(男×男

好みが分かれる要素なのは承知の上で、閲覧にはくれぐれもご注意ください。
各自で自衛、頼みます!

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画像:A太とB助

A太とB助のお話は、A×A、B×Bを前提としたA+B(友人)で構成されています。
A×Bには発展しませんが、A+Bがあります。

画像:A太

【A太(えーた)】
ひどい失恋をきっかけに、心が欠けてしまった自分自身を世話する青年。

泉で身投げしようとしたところ、そこがたまたま「不思議な泉」であり、もうひとりのA太が増えた状態で生還した。
もう一人のA太は感情の大部分を失ってぼんやりとしている。
そんな彼自身に向かって優しく問いかけるように、A太は甲斐甲斐しく世話を焼き続ける。

A「ヒゲが伸びてきたね。剃ってあげる」
A′「……」
A「よし、全部剃れた。こっちの方が格好いいよ」
A′「……」

いつかA太が回復してきたら、もう一人のA太も感情豊かになるだろうか。
怒り、恨み、絶望……失恋で深く傷ついた「膿の部分」を背負ったもう一人のA太は、やがて暴れたり、フラッと魔が差したりとか、するかもしれない。

それでも、時にはB助の助けを借りながら、もう一人のA太に根気強く接するA太。
影の自分との対峙、そして対話。

もう一人のA太は、今でこそ茫然自失でボーっとしているけれど、少しずつ笑うことが増えたり、何をして欲しいかを言えたり、いい意味でわがままを言えるようになったりして、この先もA太とともに歩んでいく。

A太が自分を介抱する関係、回復途中の危うい関係、だいぶ回復してほどほどに自立した関係、どれをとっても愛おしい。

【B助(びーすけ)】
A太の親友。明るくていい奴。
物心ついた頃から元々、自分自身にしか性的感情を抱かない性質。(オートセクシャルというらしい)

願わくば自分自身と恋人になって性行為もしたい、とかねがね夢見ていた。
最近、不思議な泉の効果でもう一人のB助が出現したことで、その夢がついに叶ったようだ。
性欲が旺盛で、愛するパートナーとは積極的にスキンシップをとっている様子。
本人も「すけべぇ」を自称する。

大勢の人には上記の嗜好を隠しているが、自分をバカにしないA太の前では堂々と自分の嗜好をさらけ出せる。

B助はすでに最愛のパートナー(自分)と結ばれており、他の人との恋愛には興味がないため、A太たちとの恋愛関係は発生しない。
A太とはあくまでも親友である。

不思議な泉はB助のお気に入りスポット。静かな場所なので、大事な話をするのにも最適。
ただし、泉の効果は一度きりのようで、何度浸かってもB助が増えすぎることはない。

A太の失恋を慰めるため、A太を不思議な泉に連れていった(それが身投げの原因になった)ことに責任を感じており、不思議な泉を使った「先輩」および「理解者」として振る舞い、A太のことを見守っている。

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