歴代推しを懐かしむ ~二次創作編~
2024年11月4日~17日
歴代の好きだったキャラクターを列挙しつつ、思い出語りをしていきます。
好きなたまごっち
特にハマった時期:広範囲
たまごっちが昔から大好きだった。学生になっても、社会人になっても。
小学生の頃から憧れだったし、入手してもなお、興味は収まらなかった。
公式のだけでなく、類似品(ぎゃおっPi、ラクラクダイノくん、サンリオのポケットラブなど)も含めて貪欲に遊んだのを覚えている。
キャラクターは沢山いるから迷うけれど、厳選するとしたら3人くらい。ほとんど、見た目の好みで。
ウラまめっちは2006年から登場。ひょうきん者。ヘラヘラした笑顔が魅力。
「エンたま」「ウラたま」は単色液晶時代の機種でいちばん好き。
この機種はパラメータをうまいこと調節して狙ったキャラクターに育てやすい(と思う)。
わがシエっちは2013年から登場……だったかな?
「たまごっちピース」という機種のベリースイーツver.が初出だった気がする。
天才パティシエ、イケメン店長(公式設定)。こういう目つきをしたキャラも好きだよ。
その後、アニメにも登場したのだけど、アニメ版は性格が面白いことになってた。
すぐスランプに陥る豆腐メンタルで。彼が出る回、だいたいギャグ回だったかも。
ふらわっちの初出は2004年発売の「ケーたま」。
なんだけど、2016年発売の「たまごっちみくす」で、(ひとしきり遊び尽くした後の個人的なチャレンジとして、)あえて交配させずに100日以上育て続けたのがふらわっちで、それが思い出に残っている。
長いあいだ連れ添って、たくさん着せかえを楽しんで、惜しくも197日で死なせてしまった。
モナー
特にハマった時期:2007年
モナーとは、掲示板「2ちゃんねる」で誕生したキャラクター。
文字と記号で構成されたAA(アスキーアート)の一種。
自分にとって2007年は、ガラケーを通じて「インターネット」の世界に触れはじめた頃。
モナーにたどり着いた経緯は不明だけど、「のまネコ」を知っていてそこから入った可能性がある。
モナーに限らず、AAキャラ全般にハマっていき、モナーの最盛期だった(と思う)2000~2001年の過去ログをたくさん読み漁っていたっけな。
そして、2007年当時は2chのVIP板で「ブーン系小説」が流行っていた時期でもあった。
ブーン系小説は、顔文字での会話文をメインとした読み物。
ツンバカとか……アルファベットで戦うやつとか……よく読んでた!
イヴァン・ブラギンスキ
特にハマった時期:2008年
イヴァン・ブラギンスキは、『Axis Powers ヘタリア』に登場するキャラクター。
優しそうで純朴で、お友達を求めるが、ただ者ではない雰囲気をまとっている。
2008年当時、自分がこのジャンルを知った頃には、すでに人気が凄くて勢いの強いジャンルだった。
だからこそ目にする機会が多くてハマりやすかったのかも。
最初の単行本化やアニメ化(1期)もこの頃だったような。
パステルくん
特にハマった時期:2012年
パステルくんは、コナミの音ゲー『REFLEC BEAT』のマスコットキャラクター。
当時このゲームにハマっていて好きになった。
機種のバージョンによって絵柄のタッチが変わるのだけど、一番好きなタッチは REFLEC BEAT colette(コレット)時代の、淡い色合いの姿。
ツツクラ
特にハマった時期:2013年
ツツクラは、個人製作のフリーゲーム『かたりべ荘~淵藪記(えんそうき)~』のボスキャラクターの一人。
このゲームは2010年8月に公開された。
ツツクラとの戦闘では、一定時間が経つと強制的に負けてやり直しとなる。
攻略知識を持たずに挑んだせいでなかなか勝てなかったことと、禍々しいBGM、意味深で特別な演出などが記憶に残り、気に入っている。
松野十四松
特にハマった時期:2015~2016年
松野十四松(まつの じゅうしまつ)は、2015年10月から放送されたアニメ『おそ松さん』に登場する六つ子の五男。
どのキャラも面白いので箱推し傾向ではあるけれど、しいていうなら十四松推しに寄り気味。
常識破りのボケ担当、あどけない雰囲気、底なしの明るさなどに惹かれて、彼を推そうと決めたんだった。
絵柄のタッチや頭身が好みだったことと、気兼ねなく観られるギャグアニメだったこと、エンディングがお洒落で凝っていたことなどから「このアニメ、いいな」と思いはじめ、作品そのものにドハマりしていった。
その後、Twitterやpixivや動画サイトなどで色々漁るようになった。
当時、リアルタイムで最新話の配信を追いかける楽しみや、盛り上がるタイムラインを眺めたりする楽しみで満たされていた日々を思い出す。
マホロア
特にハマった時期:2022~2023年
マホロアは『星のカービィ』シリーズのキャラクターで、初出は2011年10月27日発売のゲーム『星のカービィ wii』。
カービィのことは昔から知っていたけれど、「カービィのゲーム」で遊んだことは一度もなかった。
実際のゲームに触れたのは、星のカービィが30周年を迎える2022年のことだった。
(ちなみにDSソフトのUSDXで遊んだ。名作)
30周年の節目ということで、新作「ディスカバリー」と「グルメフェス」も出ており、公式の供給がいつにも増して大盛り上がりだった気がする。
そして2023年には「wiiデラックス」の発売が控えていたので、予約して買った。
wikiや解説動画でそれぞれのシリーズの知識を得ていて、すでにこの時点でマホロア好きではあったため、リメイク作品の登場によって彼の悪行に再びヘイトが集まるのではないかと懸念もしていた。ネタとして過度にイジられそうだなと。
しかしいざ「wiiデラックス」の蓋を開けてみれば、マホロアの魅力がこれでもかと詰まっている、ファン大歓喜の内容だった。
マホロアの良さというか面白さは、主人公への裏切りというダークな側面も含めての旨味であり、しかしそれだけでは終わらない、どこか憎みきれない愛嬌もまた味わい深い。
隠れた口元や、素直じゃない言動。ミステリアスに仕上がっているキャラ造形に加えて、ハルカンドラ関連などで未だ多く残る考察の余地。
尽きない彼の謎を、いつまでも追いかけたくなる。
ウォロ
特にハマった時期:2024年
ウォロは、2022年1月28日に発売された『Pokémon LEGENDS アルセウス』というゲームに登場する人物。
2024年8月に投稿されたYouTubeの公式動画(ポケマスEX)にウォロが登場しており、それをきっかけとして(なぜか)彼のことが急速に気になり始めた。
「このキャラを好きだと言うのなら、ちゃんと本編のゲームもやらないとなあ……」ということで、レジェンズアルセウスをプレイしたところ、このゲーム自体に夢中になった。
ウォロの魅力は顔がいい、愛想がいい、ガタイがいい、バトルが超強い、おもしれー男(ギャグにも対応)、去り際が潔い(そのせいで二度と会えなくなるのだけど)……など様々。
好きなポケモン
特にハマった時期:2024年
好きなポケモンは色々いるけれど、あえて絞るならペロリーム、クルマユ、トゲキッス。
ペロリームとクルマユは見た目の第一印象で惚れこんだ。
トゲキッスは、ポケモンスリープやレジェンズアルセウスで優秀なポケモンとして仲間に入れているうちに、じわじわと愛着が湧いて「推し」になった。
ペロリームは、YouTubeの動画で見かけて一目惚れ。初出であるXYは未プレイ(3DS持ってない)。
クルマユはBW2で連れ歩いたし、ヒウンジムではクルミルとともに何度も出てくるので楽園だった。
ポケモンにハマった時期が2024年なのは、自分がこの年になってようやく「ポケモンのゲーム」を自分で遊ぶようになったから。
2024年にポケモンスリープというアプリを始めたことで、ポケモンのコンテンツ全般に対して、一気に関心を持ちだした。
アニメやグッズなどを通じて、90年代からポケモンには馴染みがあった。
子供時代には書籍のポケモン図鑑(攻略本)をよく読んでたし、大人になってもニコニコ大百科やピクシブ大百科で新しめのポケモンを知ったりはしてたっけな。
それでも、「ポケモンのゲーム」には一切手をつけていなかった(興味はあるけど買わない状態)。
ゲーム機本体は高くて買えないので高嶺の花、という印象で止まってて、実際のゲームに触れたタイミングはだいぶ後だった。