(くよくよ回)自信がクラッシュ part3

2020年2月24日

まただ、まただ! 厳しい側面にぶつかってしまった。
今まで創ってきたタイナ達の幻想が全くの無意味であるように感じてしまった。
今回は、星よみの読み方による否定ではなく、こういうキャラだよとアイデンティティを組み立てて表明する、メタ認知ごっこ自体への否定が内側からやってきた。

その顔は、「人は、人格さえも必要ない」と言いたげな側面で、真実サイドに属している。
こちらが幻想側に属すると、それが剥がされるかのように、虚しく惨めに感じてしまう。
タイナの国はもう安定したと思っていたのに、まだまだ足場が脆かった。

真実と幻想は、もう対立させたくない。だけどつい、いつでも、幻想が真実に脅かされるような気はしている。

その顔がほんとうに真実サイドなのかは考え直す余地があるけど、真実でいようと振る舞う顔であって、いま抱えている夢想を蔑視している、ように捉えてしまう。

ここまで何度も存続の危機に遭うなら、タイナの国は続けても意味ないのかなあ……まだ面白いから、やらせて欲しいなあ……

真のラスボスは二項対立の罠ですわな

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