セリフだけ全集 part6
2020年9月24日
- キ 「えっと、ここに座ってもいいですか」
- キ 「今から入っても大丈夫ですか？」
- キ 「あたしはこの場所に居てもいいのでしょうか？」
- 水 「ええ、いいのよ。居場所は自分で作っていけばいいから……！」 (と言いながら要塞を築く水星)
2020年9月26日
- 火12 「よーぉツィシー。ヘッドホンなんか付けちゃって、何きいてんだ？」
- 月14 「えっと……えっと…………これです！」
（棚を物色したあと、CDのジャケットを見せる）
- 火12 「お、これ流行りのやつじゃん。TVで聞いたことあるわ」
- 月14 「これに一目惚れして、毎朝毎晩きいてるですよー！」
- 火12 「え！ これシングル盤だろ！？」
- 火12 「実質2曲じゃん。よく飽きねーな」
- 月14 「全然！」
- 月14 「これだけが、良いのです」
- 火12 「ふーん……」
- 月14 「あとはこういうのも好き！」
- 火12 「こ、これ、何年前のだよ……」
- 月14 「思い出といっしょなのです」
- 月14 「モイゾもこの頃のこと、よくお話してくれるですよー」
- 火12 「あんたら、俺より逆行してない！？」
- 月14 「やっぱりあの頃がいいのです」
- 月14 「水星の時代、月の時代、あたしの時代が、恋しいのです」
- 火12 「つーかコレ20年前？ もっと前？ 嘘だろ！ 冗談だよな！？」
- 火12 「俺も本当のおっさんだわ、もう」
2020年9月28日
★火星の見ごろがやってくる (1)
- 月14 「わぁ～火星だ！ 火星かっこいい！！」
- 火12 「お、アンタ見る目あるな！」
- 火12 「なんだよ、紛らわしいな。うっかり照れるじゃねーか」
- 火12 （今日はまだ離れてるけど、右側の月も眩しいんだよな……）
★火星の見ごろがやってくる (2)
- 月14 「あれ見て！ 赤いのがきれいに光ってる！」
- 火12 「お、本当だ」
- 月14 「火星が地球に近づいてるらしいのです！」
- 月14 「しかも、満月ならぬ満火星ですよっ」
- 火12 「あー、10月6日が最接近で、14日が太陽との『衝』なんだっけ？」
- 火12 「すげーラッキーじゃん。キャンプでもしようぜ」
- 月14 「モイゾも来ていいです？」
- 火12 「んー、どうすっかな」
- 火12 「あいつの人脈やべーぞ、豪華なセットでバーベキュー大会になっちまう。まあ、それもいいけど」
- 火12 「たまには今みたいにさ、静かに語り合いたいときが俺にもあんのよ」
- 月14 「静かだと喋れないです」
- 火12 「まー、そこは気にすんなって。言葉の綾ってやつな」
- 火12 「とにかくもうちょっと語ろうぜ。色々溜まってんだろ？ 聞かせてくれよ」
2020年9月29日
- 海13 「お名前は？」
- 子17 「タイナです！」
- 海13 「キミ、いくつ？」
- 子17 「わかりません！」
- 海13 「うん。そうだね」
- 冥18 「分からないことは『分からない』とハッキリ言うのですよ」
2020年10月2日
「また言葉のタイミングでしくじったわ
どうしてこんなバカが水星なのよ!!」
むしゃくしゃしている水星
「獅子座を愛せない太陽が居ていいんでしょうか……」
ぐったり伏せてる太陽
「えー。そうかな？ なんかとりあえずお疲れ～」
二人の分のハーブティーをいれつつ呑気に構える金星
～ 別の場面 ～
- 金 「ねー、それ他所の人に言ったら絶対ダメだよ、いーい？」
- 水 （声が隠せてないわ……かなり怒ってる）
2020年10月3日
- 太17 「ツィシーはこだわりが強くてこの世の終わりみたいに泣くんですよ……」
- 太17 「まったく困った子です」
- 水28 「獅子座でしかも月にとっては、私たち蠍座は手強い相手かも知れないけれど……」
- 水28 「せっかく定着した根を引き剥がされる痛みなら、こちらだって痛いほどわかるんじゃないかしら？」
- 太金 「「 わ か る 」」
（ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁｨ!と引き抜かれ絶叫するマンドラゴラの図）
2020年10月6日＋他
- 太17 「アナタに会いたい……近づきたい」
- 太17 「この目で確かめたい、アナタの姿を、全容を……知りたい」
- 太17 「タイナ……！」
- 海13 「キミは途方もない願望を抱いているね」
- 海13 「神を見たいボクも他人のことは言えないけど」
- 海13 「今からいう言葉に続いて。私はここに居ます」
- 太17 「ワタシはここにいます」
- 海13 「そうだよ。キミはずっとそこに居る。昔からずーっと」
- 海13 「どこに居るか分かるかい？」
- 海13 「キミの意識の中さ」
- 海13 「どこに動こうとキミはいつでもそこに居る」
- 海13 「キミの中にいる」
- 海13 「心の本質とは情報だ。キミが神経を通して入力と出力を繰り返した、その両方の成果こそが、キミの心」
- 海13 「五感で得た体験、意味と知識、身体反応の組み合わせ、感情表現」
- 海13 「周りに伝わる仕草、把握した世界、そう色々な姿をして」
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2020年10月8日
理解を示したとき＋それ以上深入りしない場合
「へー……」「ふーん……」「あっそ」
理解が難しい＋もう少し知りたい場合
「え、それどういう意味？」「は、何それ」「つまり○○ってことだな？」
「俺だってそりゃ、スゲーと思ったら素直にそう言うよ？」
「だてに自己主張組やってねーよ俺は」
2020年10月27日
- 火12 「今から仮装大会のリハやるぞー」
- 火12 「って、集合時間過ぎてんな。こいつしか居ねえよ」
- 土21 「この国のベネフィックはだらしない！！」
- 土21 「堕落に誘う吉星どもを吉星とは呼べないな！！」
- 火12 「へへっ、躾けがいがあるじゃん」
- 火12 「つーかさ、土星だからってお前、わざわざトラウマもんの格好してくんなよ～」
- 火12 「これタイナとツィシーが見たら卒倒するぞ？ マジもんの亡霊来るぞ？」
- 土21 「何故だ……この装いのために何日かけたと思っているんだ！！」
- 火12 「気合い入れすぎなんだよな」
- 火12 「え、マジ、手作り？？？」
- 土21 「いいや。借り物だが」
- 土21 「乙女座地方の仕立て屋に選んでもらった一級品だ！！！」
- 火12 「はー、しかし凝った衣装だよなあ。背ぇ高いから似合いすぎて腹立つわ」
- 金19 「ごっめーん遅れちゃったぁ！」
- 金19 「あ、あ……せんせえ！？ や、やだっ」
- 金19 「素敵……格好……良…………」 (ﾊﾞﾀ)
- 火12 「おっ、良かったなトニイ。別の意味で卒倒してくれたぞ」
>> 続きと全文を見る ※ リンク先・未完成 ※
2020年11月9日
手札混同コンビについて。
- 火＆天 「うるせーな」 権威に反発
- 月＆金 「これがいい～」 好きで心地いいこと
- 月＆水 「人付き合いは無理」 敏感な人見知り
- 太＆月 「こうしなきゃ……」 あるべき姿に忠実
- 太＆金 (＆月？) 「そんなの、かっこ悪いよ」 体面のよさで善を選ぶ
2020年11月23日
★個包装特集 (1)
～ 月と水星が表す「心」 ～
- 月 「あちゃい！！」
- 月 「あーん、痛かったよう」
【反射・反応】 熱いヤカンから手を引っ込める
- 月 「こんなときは、たしか……」
- 月 「あー、気持ちいー」
【経験の再現】 冷水に手を突っ込めばいいんだっけ
★個包装特集 (2)
- 水 「あ、熱い……！」
- 水 「熱いものに触れたときは、急いで手を離し、手当てをすればいいのよね」
- 水 「ちょっとヒリヒリする。まさか火傷した？」
【知覚・認識】 辞書のように知識を使う
- 水 「炎症を抑えるために患部を冷やさないと」
- 水 「この程度なら冷水で充分ね」
- 水 「軟膏も用意しておこうかしら……」
【情報の選択】 必要な行動を考える
2020年11月25日
- 金19 「今のスズハにちょうどいい言葉みつけたよ～！」
- 金19 「『ゲシュタルトの祈り』っていうんだけど」
- 金19 「お互い、相手の期待に応える義務はないし、巡り会えたのもご縁がなかったのも、それはそれで良いよねーってやつ」
- 金19 「えへへ……意訳しすぎたかも？」
- 金19 「7H蠍のあたしがこれ言うのは、らしくないかなあ？」
- 金19 「だけどスズハを見てるとね、『出会いだけが幸せじゃない』ってニュアンス、救いになる気がして……」
- 金19 「どっちか強制じゃなくて、どっちでも大丈夫。みたいな？」
- 金19 「それで今の、強制される感じを中和できるといいなって」
- 金19 「スズハにだって理由があって、人を遠ざけてるんだもんね」
2020年11月27日
個包装①
- 水28 「こんな騒がしい場所、もう無理！ 全員静かにしてよ！！」
- 金19 「スズハが一番うるさいよ～」
個包装②
- 水28 「仮にあんたが蛙だったら、蛇に睨まれる前に、蛇の背中にサッと乗るでしょう？」
- 金19 「あー。確かにそうかもー」
個包装③
- 金19 「ねえ。あの雲、超イケメンじゃない？」
- 水28 「あんたのカッコイイは信用ならない」
- 金19 「そうかな？ ほら、あの入道雲！」
- 水28 「あっ……」
- 水28 「巨大で……西日に照らされて、陰影が濃く出てる」
- 水28 「これは、凄いわね」
- 金19 「あれの真下を歩いてたんだよ。あたし達」
2020年12月24日
★荒療治だよ！テテンさん (1)
- 天10 「はー。マジだるいっすね」
- 天10 「お客さん凝ってますねー。内臓疲れてるんじゃないすか？」
- 天10 「体の歪み、直しときますんで。最初はまぁアレっすけど、しばらく経てばスッキリしますよ」
- 天10 「はーい、ちょっと我慢してもらいますよー」
- ﾊﾞｷ! ｺﾞﾘｯ!!
- 客 「え゛あ゛あああ！！！」
- 天10 「すいませんねー、自分不器用なんで」
- 天10 「じゃあコレ。お勘定ね」
- 後日……
- 天10 「らっしゃぁーせー」
- 天10 「あ。この前のお客さん？」
- 天10 「ふーん。具合良さそっすね」
- 天10 「んで、また来たんすか。そりゃどーも」
★荒療治だよ！テテンさん (2)
- 天10 「これで分かったんじゃないすかね」
- 天10 「今までどんだけ無茶してきたかってこと」
- 天10 「余計なとこ踏ん張って、吸いたくもない空気吸って、惰性で我慢して」
- 天10 「そりゃ、こうもなりますよ」
- 客 「…………」
- 天10 「まぁ、考えといて下さいよ」
- 天10 「いい機会じゃないすか。生活習慣、見直しません？」
- 天10 「こんな時でもないと、人間そう簡単に変わりませんって」
- 天10 「そんじゃ、施術始めますんで」
- ｸﾞｲ! ﾒｷﾒｷ...
- 客 「ぎゃあああああ！！！」
- 天10 「お客さん2回目でしょ。今さら何ビビってんすか」
- 天10 「はーい終了。お大事にー」
2020年12月29日
近所の食堂に立ち寄ったテンナ。
手際よく料理が運ばれてくる。
注文したのは、いつもの和風定食。
「この安定感……こういうので良いんだ、こういうので」
渋い煎茶を一気に飲み干し、湯飲みを盆に叩きつける。
「あ゛ぁー！」
「イレギュラー (海13) の相手は疲れる！！」
ミイサいわく、
「肉食獣が草を食むようなもの」
「体内でバランスを取るために必要な過程」
「満足すればまた反発して、そのうち真新しさを求める」
- 天07 「うるさい、そうやってさも知ったかのように……！」
関連リンク
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