ぐるぐるヘビロテ
2020年9月26日
気に入った曲があれば、そればっかり聴くツィシーちゃん。
- 火12 「よーぉツィシー。ヘッドホンなんか付けちゃって、何きいてんだ?」
- 月14 「えっと……えっと…………これです!」
(棚を物色したあと、CDのジャケットを見せる)
- 火12 「お、これ流行りのやつじゃん。TVで聞いたことあるわ」
- 月14 「これに一目惚れして、毎朝毎晩きいてるですよー!」
- 火12 「え! これシングル盤だろ!?」
- 火12 「実質2曲じゃん。よく飽きねーな」
- 月14 「全然!」
- 月14 「これだけが、良いのです」
- 火12 「ふーん……」
ルーチンに強く変化に脆弱なツィシーちゃん
多少の気まぐれさはあっても
- 月14 「あとはこういうのも好き!」
- 火12 「こ、これ、何年前のだよ……」
- 月14 「思い出といっしょなのです」
- 月14 「モイゾもこの頃のこと、よくお話してくれるですよー」
- 火12 「あんたら、俺より逆行してない!?」(←唯一の逆行天体)
- 月14 「やっぱりあの頃がいいのです」
- 月14 「水星の時代、月の時代、あたしの時代が、恋しいのです」
- 火12 「つーかコレ20年前? もっと前? 嘘だろ! 冗談だよな!?」
- 火12 「俺も本当のおっさんだわ、もう」