(心当たり)作品づくりと愛情
2020年3月15日
カツ丼回のタイナ、やたら優しいなあ……
秋冬の自信クラッシュの影響もあって、意志薄弱タイプにどんどん傾いてったから、
もっとこれくらい眩しいキャラに戻して、名誉を回復させたいなあ……
慈愛のポテンシャルはあると思うんだ。
それ使ったら何か壊れたり壊したりしないか、ちゃんと最後まで面倒見きれるかって足踏みしてるだけで
足踏みどころかUターンでそのまま失踪しかねない!
Q. 作者の心当たりとして、愛情注いだものはどうなった?
A. かなり放置されてる (未完作だらけ)
日頃のケアを怠るので、リアルペットを飼うのはかなり向いてないとです……
愛情の濃さとマメさは別物だ!
なんかのジャンルにハマるといつも、最初の数ヶ月でグワッと熱を注ぎ込んで、半年過ぎたら惰性になって、それまでの期間に虚無を経験することがある
その虚無は情熱の反動だったり、燃え尽きだったり、別の価値観の流入で地盤がグラついたりとかな
タイナの国でもその歴史は繰り返す! 懲りないなぁ!!
「期待の長男」な作品になるハズだったウディタ製のお散歩ゲームも、ダラダラぼちぼちスローペースで4年もかけたけど制作が楽しめなくなって投げだしてしまった。
原因はグラフィック実装のつまづき。描くのが面倒でもうやだな~って。
というか虚無の原因て十中八九「凝り性からの飽き性」か「人目にさらされるプレッシャー」だった件
そう、これまでにも、ここの筆者が作品を「捨てる」瞬間は、たいがいプレッシャーにやられてる。
作品自体をどれだけしぶとく頑丈に作っても、作者の身がもたない。
だからこそとりたい戦略がコレだ!
「完成した状態でさらに1年ほど寝かせてその間に飽きるほど反芻&錬成&修正しておく作戦」
どうでもよくなる瞬間が、いちばん公平にものを見られる
半年後に気づく不具合もあるし…… (あった)
できれば、情熱が冷めきっても「あっこれはよかったなぁ」ってしみじみできるやつだけを残したい、できればの話
それに、公開しながら意見を聞きながら調整しながら……の作戦がワタシにはかなり負荷がかかる行為なんだと気づいてしまった、だからこその作戦。熟成期間がほしい!