虚無に射す夜明け
2020年1月30日
虚ろな太陽
今月の、特に1月中頃のタイナさん、しょっちゅうこんな顔してた。
頭が吹き飛ばされた感覚に陥り、自信を失い、喜びを捨て、他の天体が何度励ましてもこの発作を繰り返す。
m-20200129b-menboku-crashed.png
見ようによっては若干閲覧注意。さっきの絵の途中経過。
面目丸潰れという言葉通り、頭を消されたり、顔にモザイクかぼかしを被せられてぐしゃぐしゃ、みたいな図。
この惨めな姿を最も恨んでいるのはツィシーで、普段は好意的に懐くツィシーでも、タイナが無理な笑顔をしてるときと、笑顔を喪失したときの姿は「タイナのそういうとこきらい!」って言う。
タイナ自身はこの状態に満足も不満も感じていて、抱えた憂鬱を改善しないことで間接的に復讐をしていると思う。
先代たちの業である、過剰な良心に対して。
その態度が不毛なのは承知の助なんだけど、不毛だ、って責める良心の呵責がまず許せん、もう許さん、みたいな動機でストライキ起こしてるかんじ
おそらく問題の核に近いのは良心の暴挙でもなく、それに簡単に屈服しつつも行動面では一歩も譲らない習性が関係していると思われ。
悪のレッテルを剥がさず溜まっていく。
いいかんじに焦点に近づいてきたけど、「そこが悪い」「何々ができてない」的な言論ばかり目につくのが今はもう我慢ならんのです
さらに言うと、改善なり更生なりをして、手柄を取らせたくない。
その改善で相手が喜ぶとしても、こちらのメリットになる実感が湧く前に、変えさせられる負担の方が目立ってしまう。
タイナの代わりに倫理テロリストが出しゃばってきた……これではタイナの話じゃなくなる、ねるべき
※ここまで深夜3時
※その日の晩 → (心当たり)9室に矢を受けてしまってな