ノード特集
2019年11月8日
今までノード関係はノータッチだったけど、かつて恩人レベルでお世話になった人の龍頭がこっちの天体と同じ度数の合だったと知り、ころっとノード採用派におちた
(プライバシー保護のため、相手側の度数は伏せます)
占術解釈の違いこそあれど、龍頭が重なったその人には間違いなく「助けられた」。
逆にもし水瓶2度の体現者みたいな人が現れたら、こちらが惚れこむのだろうか、その鮮やかな平等意識に
かつての筆者が居た分野、「天命としては」この上なく最適な楽園だったんだろう、上を目指せる余裕さえあれば……。
蠍的願望も獅子的願望も削られる、個人の壁も中央集権もなくした、広ーい規模での友好ネットワークの調整役となる世界。
それも一時期のことで、今はすっかり元の居場所に戻ってしまった。
回復シェルターに戻るのも龍尾っぽいのでは? 今まで馴染みの深かった分野に退却する、という意味で。
タイナの国のノードは石板。サビアンの絵が刻まれた龍の石板として安置されている。
擬人化するとすれば、石像から抽出されたエネルギー体、石像の意匠を体現する存在として映し出される。
名前は、ノタツ&ノケツ。ノケツが双子の姉、ノタツが双子の弟。
ノードの頭2度、ノタツ。ノードのケツ2度、ノケツ。ツは2。
ケツ (尻) が由来はあんまりなので、ノ頭2 (ノ起2) 、ノ結2、が由来とします。
ノタツは雷雨の石版を「理想の姿の最終目標」、未来の使命だと捉えている。
だけどその使命はノタツにとって未知の領域なのでちょっと怖くもある。
その使命をナチュラルに使いこなす他国の天体と出逢ったとき、
「おれに出来ないことを平然とやってのける……!」と衝撃が走る。憧れか、劣等感か。
んで、その天体に「あんたは天才だよ! あんたみたいな人がおれの理想なんだ。師匠と呼ばせてくれ!」って後々めっちゃ懐くノタツ君
ノケツは長ーいしっぽにくるまった姿の女性。
流行り病の石版を「もはや不要な今までの使命」と捉えており、この使命に対して決着をつけるために日々葛藤中。
ツィシーの敷地の離れ小屋に引きこもっている。
疫病神としてのトラウマがあるらしく、タイナが代々処刑されてきた出来事にも関わっている。
ノケツの本来の能力は意志を拡散させる力。
自分の考えを押し付けるパワフルな宣伝家、または流行の火付け役 (インフルエンサー……) だった可能性がある。
でも今は、「お騒がせしてごめんなさいね……もう繰り返してはいけないのです……」が口癖。
水瓶座は「肩書き不要、公共の福祉 (ヒューマニズム重点の) 」かな。
人のため、は実は他の不動組も要素ある。活動柔軟にもちゃんとある。
インフラ系公共の福祉、牡牛座。頼ってくれたら張り切っちゃう、獅子座。絆のために心血をシェア、蠍座。
ドラゴンテイルは恐ろしげな解釈以外にも、単に「散々慣れ親しんできたこと」とする見方もあるらしい。
これなら安心。それに、テイルと裏母親との関連性に納得できる解釈。
母親像といえば、形は違えど、それぞれの個人にとっての馴染み深い象徴でもある。
そこから! ヘッドに! 向かう! のが中々大変そーだなーみたいな印象。
そーか、そーいえば水瓶座はちゃんと自分の立場もしっかり持つよね (感情的判断は脇に置くけど) 、そんで一人ひとりの個性も尊重するんだっけな。
自己犠牲をしなくていいのは有難い! (なお蠍座要素が逆にネックとなる)
集団のなかで自分も他人も見失わない、全体像の視点、世の中のことを考えてする、未来のために、個性をそのままに、誰もこぼさない
獅子座的太陽光を他人に照らして暖めればいいんじゃんね!
で、その照らし方が獅子座的短所の独善性でないように、工夫が必要になる
水瓶要素がわかんなくて身構えてたけど、ちょと肩の力が抜けた嬉し
ノタツの態度もそれっぽくイメージがわく。ニュートラルな落ち着き……
あっいや、落ち着いてないな、雷雨のサビアンだから、革命の性質が強い。
常識ぶっ壊すぞオラァ! なかんじ?
少なくともベルリンの壁的な存在は真っ先に壊しに行くノタツ君
ノタツの裏には獅子要素があるからアツいハートでみんなを輝かせるのがいいのかな
ノケツの印象こそもう少し明るく変わりそうね。
そうだ、「支配が必要ない」という点も水瓶要素なんだ。
真に一人一人が独立したうえで支え合う、相互依存の関係。しがらみから自由であること。
支配力は他の不動みんなあるよね……水瓶ではその支配力が「自律と調整の力」に化けてるけれど。
自分をコントロールする方に向かう。あるいは世界を変えていく方へ。
2019年11月9日
惜しい (?) ことに、龍尾とキロンは4度離れている。
小惑星のオーブはもっと狭いし、サインも違うから、合とはよべない範囲。
ノケツさんとキヅハは深い仲ではないものの、この隙間にトランジットで何か入れば、二人の過去が刺激されそうな予感。
2019年11月10日
にじいろのさかな
絵本読み聞かせコーナーで出会った「にじいろのさかな」、あんなあらすじだったのか……
この物語はドラヘッ水瓶座らしい流れではと思った (分配共有のところが)
ウロコを保つこととバラすこと、どっちが良い悪いを断じるのはどうにも納得しづらくて、どっちもお互い様な~という感想に至るけども。
(虹色の魚の態度がまずかったのは確かにある)
でもラストは本人や皆が幸せだからいいんだ。あの空間ではそれが一番よかったんだ。
虹色の魚がウロコを分けることで、新しい道が開いて、今まで持ってた価値とは別の形の価値に至った。
ウロコを全部持ってかれた話ではない、という点に、バランスのとれた救いが見える。
今までの価値は全否定しないでおくれな。
逆にそっちが課題として必要になる段階もあるんだからな。
ただ環境のTPOによるから切り捨てるのは仕方ない部分もあり、悩ましい……
ちなみに、もしも龍頭獅子座的な話だったら、色が変だから要らないと思っているウロコを「そこが良いんだよ!」と褒める話か、お宝を集めて「特別な魚」が完成する話にできたりして。