タイナとツィシー part6
2022年3月4日
タイナ国のライツのエモいところは、スクエアといえどもお互いに影響を浴びていて、お互いの断片が溶け込んで、知らず知らずのうちにその断片が相手の表面に時々ちらつくところ。
ミューチュアルなレセプションには該当しないのだけど、属性やハウス的に似たようなことが起きているタイナとツィシー。
惑星の順番によって太陽が割り振られている第4ハウスに月がいる。
月が割り振られている第7ハウスに太陽がいる。
太陽と同じ属性の、熱くて乾いた獅子座に月がいる。
月と同じ属性の、冷たく湿った蠍座に太陽がいる。
お互いがお互いのフィールドに移り住みながら、しかもそれがスクエアという形であべこべな出方をしている。
もしこれで、トラインやオポジションの関係だったなら、「違和感なく馴染みまくる」あるいは「じっと見つめ合う」ことによって、きっともっとベッタリ関係で毎日のように連絡を取りあう二人だったかもしれないなー。
(※ 教科書的な解釈とは離れている可能性もあります)
横やりスクエアで連絡とりあう仲の場合は、
「ん゛……おはよう……っていま夜中ですけど!?」
「なんつー時間に電話くれてんだ!」
「モーニングコールとか要らないから。おやすみ!!」
みたいなズレになったりすんのかな。