Yod組特集

はじめに

タイナの国でいうYod組とは、カイツ、ツィシー、モイゾ、ミイサの4人組。
双子座の火星、獅子座の月木、山羊座の海王星。彼らについて色々練ってみる。

2019年10月20日

海王星とのYod、獅子も双子も自己主張激しい度数なのを山羊側が牽制する……かと思いきや、山羊座13度は「人間の本質」への探求に対してストイック過ぎるくらい研究熱心で他は興味なし。こいつも意思が強い! サビアンの13度はみんな能力が尖っている。

山羊座の14度15度は「人類の、ごく身近な、根本的な部分」「人間の創造性」「将来も見据えた適切な管理 (社会福祉、教育) 」に落ち着くようだけど、その前に、この世を動かすパワー、人の本質を探る自分探しをガッッッとやるのが山羊13のようだ。

「この世を動かすパワー」は自己主張組こそ欲しがると思うよ。ただ、山羊13もそのパワーはまだ模索中だし、活用する手段までは考えてない。そして自己主張組の度数も、高齢船長、霊魂、奴隷少女と、この世を動かすには不利な立場ばかり。

(※2020年3月追記)
「考えてない」の部分に迷いがでてきた。
信仰生活という半分抽象的な状態でそのパワーを享受&活用している段階なのでは?
たしかに、活用の手段を整えるヒマがないほど探求に夢中で、15度ほど地に足ついてない状態だとしても。

山羊13のドデカテモリー、牡牛座と双子座で、150な双子座とうっすら関係している……
それと獅子13のドデカテモリーは射手座も山羊座も。

山羊13は13で人間哲学にしか興味ないのなら、自己主張組の「自分」というものを研究材料にしてくれないかな。
創造力の塊ですし、火は霊魂ですから。

山羊13は火の崇拝者なので、宗教の戒律には従っている、という解釈も見つけた。
孤高の存在になってでも研究に没頭してるけど、いちおう社会性は忘れてないのかもしれん。

双子12のドデカテモリーは天秤座らしい。人の調和を望むからこそ、社会のひずみに文句を言う。

2019年10月21日

海王星とのYod、山羊13は究極の内向、自己主張組は強烈な外向、という対比があるね。
外向派は効果的に自分の思いを伝えたいので、伝える相手のことをよく観察している。
一方で山羊13が人間観察をするとしても、人間の本質を見つけたいだけなので、上っ面の反応や駆け引きには興味を示さない。

獅子13は思索にふける意味で内向寄りだと思う。過去こそが取り柄の老船長、想い出がいっぱい。
ただしその前後 (11~15) がバリバリの外向でエンジョイ極めてる。パリピも居るぞ!

2019年10月26日

  • 海 「古代より連なる人類の叡智とは如何なるものだろう! 神秘の果てにたどり着いたとき、私は世界の」
  • 火 「あー。その件なんだけど、昔の人が全部答え出してるんだよねー。どうどう? 古代のレリーフ。言い値でいいよ?」
  • 海 「えー、ネタバレは醒めるわー」

※追記:海王星の口調がキマる決まるのは11月以降

2019年10月27日

山羊と獅子双子の組み合わせなので、社会や自制に対する感性と、自己主張の意思との間で葛藤し、その分野での妥協と研磨が要求される。
そして、その両方を潰しきることなく活かす境地……例えば演説の才能を磨くにはいい。
社会に向けて自分のメッセージを確実に認めてもらうために、自論を磨き整える。

Yodがやっぱりわかんなくてググってたら浅田真央選手の例が出ててね、世代近いから配置も似てて、火星双子と木星獅子、山羊天王星海王星のYodなんだって。自己アピールとたゆまぬ努力が良い方向に伸びた例。

2019年11月4日

「何の幻覚見せやがった!」「何って、現実」
……海王星は幻の現実を鑑賞させた。

2019年11月16日

カイツとツィシーを謎空間に連れ込むミイサが、帰属すべきこの世の真実、と言う名の幻影に溺れさせる。
自分なりの正義を無力化された2人、ツィシーはビビって閉じこもり、カイツは闘うためにもがく。

モイゾはミイサの漠然感に慣れっこなので穏やかに見物しているが、止めも助けもしない。
ミイサの謎空間によってYOD組全員に状態異常:麻痺と耽溺の効果。
倫理ワクチンを打たれてグッタリ動けない皆さん。

2019年12月7日

YODの長所であり短所は頻繁にアスペクトが発生すること。
トランジットの太陽が来ただけでも、毎月1回はみっつの星が同時に反応する。吉凶がてんでバラバラな方向に。
あちらを立てればこちらが立たず。頻繁に凶角がくる、ともいえるし、同時に他の星が吉角でカバーしてくれる。

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