怖いもの見たさ、見たくなさ
2020年9月13日
怖いもの見たさ、見たくなさ
恐怖コンテンツを愉快に楽しむ二人と、記憶に焼き付いて剥がせなくなったもう一人。
好奇心のままにゴリゴリ摂取した蠍組の集中力を止められず。
その後ツィシーは、周りを手で隠したり視線をそらしたり、下ばかり向いて歩くようになる。
ここでキイクーの回復系ライフハック。明るいドスケベソングを流すと怖くないぞ!
廊下に響き渡るエロ単語に大爆笑する三人。
ここ以外の他所でこんな曲流したり、大声で笑ったりなんかしたらどうなるか、そっちのほうが恐怖……と世間の目にびびるスズハ。
実はフルバージョンが本格的にR-18だった! なんてことも。
気を抜くと二番目でガチエロワードが激しくなり、スズハだけ周りキョロキョロ大混乱。
ツィシーはギャグとして曲を楽しんでいる。
キイクーはちょっとイイ気分になりながらも平気な表情をしている。
- 金 「どう? これでもう、怖くなくなった?」
- 月 「えへへ!」
- 金 「ツィシーの屋敷にはお化けたくさんいるのにそれは別なんだね」
- 月 「ぜんぜん別なのです」
- 水 「怨霊と仲良しなのに?」
- 月 「あれも別です」
お化けかどうかは関係なく、見た目のインパクトが恐ろしかったり、こちらを侵害してくる行為や悪意があったり、視線などで勝手に干渉する気配があったりするとダメらしい。
ツィシーの屋敷には、愉快なポルターガイストみたいなやつもいる。
誰かが歌うとバックコーラス&ダンサーのごとく反応してくれて、まさにミュージカル。
圧政でだんだん静かになったけれど、絶滅はしていない。
今回のドスケベソングで大笑いした声もまさか……?
そしてこの屋敷、開かずの部屋や禁断の壁なんかもある。
上書き保存のように存在し続けている屋敷のようなので、その場に刻まれた古い記憶は有益なものもヤバいものも関係なく潜んでいる。
2022年7月26日
夏だ! ホラー映画だ!
- タイナ:胎教に悪いので……と断る。
- ツィシー:顔が怖いから観ない。一度見てしまったら日常生活でも怯える。笑える作品は好き。
- スズハ:人が余裕を失う声(怯え、怒り、息切れ)が苦手だから観ない。無ければ好き。
- キイクー:映画自体、めったに観ない。不条理ファンタジー系は結構好き。
- カイツ:流行ってたら見る。上4人が「観ない」派なのでちょっと退屈。
「観ない」派が珍しくホラー映画を観ている。どうして?
- スズハ:ネタバレ記事もレビューもがっつり読み込み、テーマが好みに刺さったから。
- ツィシー:ネタバレを見て大丈夫そう、むしろ楽しそうだったから。でも正直、ビデオの注意書き字幕が一番怖いと思っている。
- キイクー:実は臓物フェチ。臓物だけ見たい。
やっぱり怖くなって、近くの時計さえまともに見られないツィシーたち。
お口直しに陽気なプレイリストを用意していたキイクー。
Tunak Tunak Tun (トゥルトゥルダダダ) で今回はベリーナイスにシメましたとさ。
楽しくなる三人。でも今夜はバラバラに帰れないね……そのままお泊まり女子会です!
次はインド映画をレンタルしよっか、そうしよう、と言い出す三人。