死生へのこだわり、どれくらい?
2021年9月5日
死への抵抗、どれくらいある?
- 抵抗【大あり】……人生を剥奪されたくない
- 火 「嫌に決まってるだろ!!」
- 月 「痛い思いはしたくないのです」
- 抵抗【まあまあ】……人生を楽しみたい
- 金 「もっと色々やり尽くしたいなー♪」
- 土 「愛する学舎と仲間らを置いていくのは惜しい……俺が "卒業" するのは先だ先だ先だーッ!!!」
- 木 「先は長くないが、この際パーッと酔生夢死でも悪かないナァ」
- 抵抗【ギリギリ】……保身という意味では抵抗
- 水 「恥ずかしさでヤケになるとき、たまにあるわね」
- 太 「魔が差すのをどうにか誤魔化しながら生きています」
- 抵抗【少ない】……死生観がさっぱりしている
- 冥 「その時はその時です。たとえ不服でも、結果に逆らうことはできません」
- 天 「葬儀したいなら好きにしろ。どうだっていい」
- 海 「元々ボクらは脆すぎる。明日は我が身、いつでも崩せる」
- 海 「ああ……そういえば、これは "まだ" 作り話にすぎないが」
- 海 「人間も毎日毎秒生死を繰り返しているだとか、実は夢の中であの世に触れているだとか」
- 海 「もしそれが事実だったとしたら、興味はあるかい?」
冒頭で挙げたタイプほど死に逆らい、個人の生に誇りを持つ。
下の行にいくほど死を身近なもの、または抽象的なものと捉え、生に関して未練がなくなる。
月ちゃん、これまで積み上げた思い出や個性を無かったことにされるのを恐れるだろうし、虚無との相性は悪いだろうなと……
免許返納と同じノリで個性を手放すのも、超いやがりそうな自己主張組。
虚無親和派に寝返ったタイナに迫られるとこまでがセット。
「生への執着度」と言い換えた場合、順位が変わりそう。保身ギリギリ組が上位に来る。
踏みとどまるのにもエネルギーがいるから。