地球ちゃんの妄想ばなし
2019年11月21日
ヘリオセントリックを知ったあの日から
ジオセントリックは地上におりた太陽さんが日常のドタバタや悩み事に奮闘する話、
ヘリオセントリックは劇場版みたいなスケールで覚醒した主人公達が活躍する話。
ヘリオセントリックの主人公は地球ちゃん? 太陽さん?
どちらにしても「太陽の意思」が物語に充満する
ヘリオセントリックは太陽と月が出なくて、地球と水星のコンビが特に活躍するのだな
物語への干渉力、ジオセンの月はサトシのピカチュウとか魔女宅のジジ。主人公に訴えかける、主人公を振り回す、物語を動かす。
ヘリセンの月はナウシカのテト。主人公とニコイチだけど物語を動かさない。
例えばヘリオでは
「太陽さんが地球を目指す物語」
「神々しい完全体スピリットだった太陽さんが地上に降り立って馴染もうとするまでに何があったのか」
みたいな話を1本書けるの? (盛りすぎましたハイ)
つまり地球ちゃんの冒険物語にはならんのか……いやわからんよ?
ジオセンは地球ちゃん目線の日常に根ざした話、ヘリセンは太陽さん視点の高次元テーマに根ざした話。
ヘリオの惑星たちは太陽さんの分身で、水星は第一村人みたいに序盤で出会う味方。
水星さんとの出会いで旅の行き先を固めて、金星ちゃんが元気づけて、地球ちゃんのもとへ向かう……?
分身説以外の見方だと、太陽さんが覚醒パワーを各惑星に届ける話。
光が届いた星がそれぞれの使命っぽい方向性に目覚める。
そしてジオセンは、ヘリオのそれで覚醒パワーを身につけた惑星が地球ちゃんの元に集まったと仮定して、全員地上で暮らした場合に地球ちゃん目線でどんな星模様になるか?
つまりタイナの国の裏主人公は地球ちゃんだった……!? 次回新番組、ジイナの国。うそです。
これは主観だから違っててもいいけど、ヘリセンの星配置は星たち個別の関係性にドラマがあるというより、太陽さんが「今から気合注入するんでお前らそこに並んでてください」みたいな気概を感じた。アスペクトもそりゃ見ますけど
ヘリセンにハウスの概念がないの、我々の "ハウス" はこの宇宙ぞ、みたいな、逆にハウスを区切って役割分担するのがジオセンらしく、現実世界を着実に運営していくために必要な、地上的な営みなのだなと思いました
※そういう意味合いは無いんじゃないかな (2020年3月追記)
ジイナ達の度数
地球ちゃんの牡牛座17度が自己主張の度数なの、あんたもか! みたいな怖さ。
タイナと対向だから似てるのは自然なんだけども。意志と実行と試行錯誤のシンボルらしい。
水星 (スージー) 射手21、知的に背伸びしてる。
金星 (キブブ) 蠍22、強い衝動を安全にガス抜きしてる。
地球 (ジイナ) 牡牛17、意志と実行と試行錯誤。
火星 (カツロー) 牡牛26、身につけた才能で対人アプローチ。
木星 (モンサン) 獅子3、周りを気にせずやりたいことをやる。
土星 (ドフロ) 山羊26、しっとり柔軟な感受性。
天王星 (テトン) 山羊10、見知らぬ人々とも関わる。
海王星 (ミイシ) 山羊14、古い価値と共にある。
冥王星 (メイヤ) 蠍18、大胆な切り替え、集中と解放。
あんたらなぁ…… (心当たりクリーンヒット)
ジオセンMCとヘリセン土星が度数同じだった。人生そこに集約されますよ感でてる。
スージーとかのあだ名は度数を見分けるのに便利だけど、ホントは個別のあだ名を用意するのはマズいかもなと思う。
同じ天体、上から見るか横から見るか、みたいな違いでしかないから。
下 (地上) から見るか、横 (太陽系) から見るか。がいいと思う。
2019年11月22日
タイナの国方式でのジオセン擬人化は、地球に届いた光を擬人化した存在であって、本体の星とは別になる。
光の使者を地上で人の形に変えたのが地球さん (本体) で、地球ちゃん (光) は地球のフレンズ……つまりかばんちゃんみたいな存在
かばんちゃん感覚で地球ちゃん地球ちゃんって呼んでたのが、たまたまこんな形で一致するとはたまげた (球だけに)
新月のような「影」も、新月という情報として地球に届いてる。
また、トラサタ組が認識されにくいのは単純に遠くて光が淡いからで、遠近法で存在感も遠く見えるから。
△ 光を人型に変えたのが地球さん → ○ 地球さんが光を人型に変えた
太陽から見た地球は牡牛座の方角にいたけど、地球から見た太陽 (の使者) は蠍座の方角から来たように観測される。
市役所のほうから来ました、なんて太陽の使者が言おうものなら、きっと名前はタシャクとかだね。
地上にネイタル大使館を創設し、タイナ達に人間の身体を与え、度数の名前を与え、サインの文化を与え、ハウスの役職を与え、地上に住まわせている地球さん。
メタ視点でいえば色々創ったのは確かに作者だけど、物語上の創立者は地球さん。
届いた光を擬人化する方法なら、現在進行形で光が動き届いてるのがトランジット天体ってことで、扱いやすくなる
タイナは地上の視点でいうと、蠍座17度の方角から現れて、地上に辿り着いた光の使者ってことになる。
DSCに近い太陽、どうやら日没直前みたい。
月木火の北半球組は完全に「沈んで」いるので地上での観測はできない。
沈んだ組は地上の裏側に辿り着く。地球ちゃんの裏側、内面での主な活動。
※後から補足:DSCはASCを元にして定めたポイントらしいと小耳に挟みました。
つまりDSCがリアル日没ポイントと重なるとは限らない。
太陽光がふんだんに混じった大気 (明るい青空) にかき消される星の光、それを思うと、星の光が地上に届いて云々……の説は無理が出てくるかな。
光の使者が出る時点で既にファンタジー路線だからいっか。
あらすじ考えてるうちに、地球ちゃんは、かばんちゃんポジションではなくなってきた。
地球のフレンズには変わりないけど、彼女が直接10天体のフレンズ化を手伝う設定がついた。
地球さんだったポジションは「大地の精霊たち」に変更。
地母神的存在に作られた最初の使者が地球ちゃん、これは変わらず。
2019年11月23日
そして地球ちゃん、結局ジオセンだと「地球ちゃん」という駒はなくなって、でっかいひとつの自我みたいな存在になっちゃう。空間そのもの。地球の枠内に星の使者が住んでる。
星のエネルギーを受け取って育つ地球ちゃんの自我を綴る話になっちゃうよ。
では地球ちゃんはどうして使者として現れたのか? それはヘリセン太陽さんが直々に命名したから。ってあれ? 大地の精霊とどっちが親なのジイナちゃん。
このへんは未完なー……。それよりサイト用の文を整えたいな
ジイナちゃん、ジオセンだと大地の意思そのものになりそうだよ。
フレンズ化してない状態で意識だけある。
地球さんとか大地の精霊とかも、ひっくるめて「ジイナ」におさまる。あらすじ要変更。
「大地の器 ジイナ」という設定に落ち着きました。