サビあんこう - 山羊14
2019年11月22日
花崗岩に刻まれた古代の浮き彫り
山羊座14度のレリーフは「古い価値と共にある」と解釈できそうなと思った。
探していた究極は真新しいものではなかった。昔の人もごく自然に持っていた価値が時代を超えて続いていた。
なーんだ、て思いつつ、その古い価値の意図とシンクロできる。究極を知ろうとしてきたからこそ。
古い価値、というのか、時代を超えた価値、というのか。古く錆びれば価値が出るという選び方よりは、人がどの時代でも選んできたような普遍的な価値が、何十年何百年経っても生き生きと伝わってくるからこそ価値があると感じる、みたいな。古いものが生き残っている理由。
えっつまり「普遍的価値に添う」のほうが山羊座14度?
山羊15 (小児病棟と玩具) や山羊25 (東洋絨毯の商人) では文化の価値を享受したり活用したりする。
豊かさの恩恵、という解釈もどこかで見かけた。これらの度数は山羊座のゴール地点。
豊かさの恩恵は牡牛座 (整ったインフラ) や蟹座 (満たされた人々) とも共通点があるね。
与える方も受け取る方も。
「文化の普遍的価値に添う」で一旦ここまで。