トランジット日記 - 火土スクエア2020
2020年8月10日
山羊軍団がMCにガッツリまたいで来たのは運勢的に気が抜けないけどもね、トランジットに関しては完全に気を抜いてます。
火星土星スクエア? へぇ~先週来てたんだ、何ともなかったよ。という生存戦略。
慌ててはいけない。期待してもいけない。
何がどう来たかは事後にしか分からない。
と、学んでしまったから……
土星土星のコンジャンクションは、昨年末の一回きり。
今年秋のトランジット土星は、惜しくもトニイ先生の5°手前で逆行を終えて去っていく。
ただ、そこまで近づくなら無視はできない距離。
なんといってもMCの山羊26で土星がUターン!
生まれがあと少し遅かったら、3回サタリタという豪華な星回りが来てたはず。すごいな~。豪華だ!
タイナ国としては現在、牡牛座の天王星がネイタルASC付近でねっとり往復するのも見どころだ!
マジでどうなる? 今年と来年……
(結局なんだかんだで星回りにハラハラしている。特に来年2月)
そのハラハラをガン無視するのが生存戦略なんですが!
火星土星スクエアがあった8月最初の1週間は、何かがサッパリひらけてくるような期間だった。
マイカレ夏号やホラリーぼんを買ったり、獅子14持ち同志の存在を知り心躍るなど、何だか爽やかな期間だったなと思う。
すこし背伸びして手に入れた「爽やかな知識」がとてもおいしい。
そのホラリーぼんはいけだ笑み先生のだから、巻末には鏡リュウジ先生による古典×現代についての記述がある。
この古典×現代の「かつての対立」については2020年のマイカレ夏号でも触れられている。
発行年は別々だけど共通している内容を、同じタイミングに入手して読んだのがなんとも奇遇だった。
じつはこちら、古典と現代とのカルチャーショックでバキバキにめげていた今年だったので、中立視点でどちらにも花を持たせてある内容は、私としては今一番必要だったし、ありがたかった。
正解の違いで貶しあう流れはもうたくさんだ。
みんな「違って」みんないい。ってことにしてほしい。
どっかで「あれ?」ってなるところは、別の人の視点で補う。