タロット遊び - タイつぃし不仲問題

2021年9月9日

さっきやったタロットが分かりやすい結果だったので書きとめる。
TAROT2 というアプリを使って、今回のデッキはセブンテーリングで。

質問：タイナとツィシーの不仲を解く手がかりは？

自分の現状：悪魔【逆】
自分の心理状態：杯の王
相手の心理状態：戦車
原因：杖の7【逆】
警告：剣の王
解決法：剣の小姓
結末：杖の騎士

「自分」と「相手」が出てくるデッキなんだけど、今回はタイナを自分サイドにして読んでみる。
ツィシーの扱いに悩んでいる (未解決の問題として一方的に抱えている) のはタイナのほうだし。

自分の現状：悪魔【逆】

激しい誘惑に囚われながらも、そこから抜け出す糸口まで届きつつある……かもね、という段階。
逆位置とはいっても精進がまだまだ必要そう。希望は見えてるよ！

今までのタロット遊びで出ていた悪魔のカードには、あんまりいい思い出がなくて……
逆位置でも結局は悪魔のカードに違いなかったね、という。悶々苦悩吉。

自分の心理状態：杯の王

タイナに置き換えるならこのカードはとても馴染む。
安らぎと慈しみを優先する穏やかなリーダーの相。
それはタイナの理想像であるともとれるし、今この瞬間には気分がよくて安定している様子、ともとれる。
特に今月は落ち着きが増した。

相手の心理状態：戦車

ツィシーに置き換えるなら……勇敢で積極的。そうなんだろうか。
じつはツィシーにとって不仲問題は、タイナほど深刻ではない。それを表しているのかな？
そのような毅然とした態度のことか、それとも、今この瞬間は体調がよくて気力もあると。

タイナに色々されたのは確かでも、ツィシーが遠ざけられ出番が消えていた間、手札汚染はある意味少なかった。
「タイナが勝手に毒されて抱え込んで嫌なことしてくるけど、こっちはそんな事情知らないし初耳だし」みたいな雰囲気さえある。

きっかけが整えば、くよくよしてないツィシーのほうからどどーんと正面突破で壁を割って解決に近づくかもしれない？

杯王と戦車の組み合わせ、ふたりの和解ルートではその路線で安定してそう。
やっちゃえやっちゃえーのツィシーをやんわりと (時に釘刺すように) 制するタイナ、恐れず反論して本人なりの理由を話すツィシー、仕方ないですねと見守るタイナ。

原因：杖の7【逆】

正位置の杖7だったら、困難には負けないぞ、という相。大勢を相手に孤軍奮闘してるけど他人よりも優位な状況。
これが逆で出るということは、四面楚歌でくじけそうだったり、正位置の良さが裏目に出ていたり？

いろんな他人の信念 (6本の杖) にボコられそうで卑屈になっている、なんて読み方してしまってもありかな。

2021年9月10日

タイナさんが獅子コンビに冷たくする理由にもその要素大きい。
卑屈になるから。星座あるあるの中で、獅子座の短所を笑い飛ばせないから。

たとえば (行き過ぎた) プライド、承認欲求、自己愛などなどが、まるで邪魔なものであるかのように、存在してはいけないかのように、悪い文脈で挙がるのを何度も知ってしまっているから。

その文脈で述べた方々に元々そのつもりはなかったとしても。

自己主張組たちがその自己主張を全面に出せば、目につく邪魔者として邪険にされるのではないか、そうなるくらいなら封印して隠す、隠してでも彼らを、我々を、殺させはしない、という思想に。

承認欲求は社会参加の動機をつくる欲求でもあるんで、現代でも滅びないのは自然なことなんすよ。

社会で誰かの役に立ちたい欲求、と言い換えればそりゃもう立派な動機ですよ。
ただ、それで起こした結果が、その時その瞬間の相手にとって要るか要らないかが、行動の善か悪かに影響する。
善ならそのまま気にされないし、悪ならトラブルになる。

そして、個人のエゴが敵視されるのは他人のエゴにとってたまたま邪魔だったからで、需要のミスマッチが起こす不幸だと思うんす。

杖7の続きに戻ると、これは正でも逆でも「防戦の構え」が裏目に出ているんじゃないかな。壁をつくって距離を置いて、相手を警戒している。それを解けば……なんて、簡単には言えないか。

2021年9月11日

警告：剣の王

剣の王といえば、理路整然とした判断を下すクールな王様だ。
しかし良くない意味として出るなら、その剣でザックリ切り捨てたり傷めつけたりする可能性も、あるんだろうな。暴君の相。

化け物鳥であるタイナの影がモラハラ大魔王に堕ちないように、ほどほどの管理なり定期的ケアなりが要りそうですね。
そのへんは最近順調です。最近は。

彼らの手札を扱うための、筆者本体のコンディションが整ってきたのもよい影響。
合う漢方薬に出会ってまじめに飲み続けるようになった。先月から。