タロット遊び - 先代タイナはどんな人?
2020年3月18日
- 努力が報われそうな杯5 (逆) 、女帝、硬貨8
- まずい対応をやらかしそうな杖8 (逆) 、杖小姓 (逆) 、剣A (逆)
- 5 (敵) と8 (避けたい) が正位置の杯なんですが……情には惑わされたくない?
どんなカードだったかというと、
1. 杖8 (逆)
2. 杯5 (逆)
3. 剣の王
4. 恋人
5. 杯の騎士
6. 女帝
7. 杖の小姓 (逆)
8. 杯A
9. 剣A (逆)
10. 硬貨8
杖8から硬貨8に至るのがなんか良いな、慌ただしい状態でどうにか成功をつかもうと頑張ってる
情に崩れ自信が流れ結局潰れた先代だけどもな……
頑張ったんよな……
やはり「野心が強い」「過去最大の善政」はありえるな……
しかし当代が、そんな先代から受け継いだ遺志は「もう二度と成功したくない」であった。
派手な努力は苦しいだけ、人の声にさらされるリスクもひどい。
もっとスケールを身分相応に狭めて、もっともっと慎重に、と。
(それにしては2019年末めちゃくちゃ頑張ったよね?)
あれは……口約束してしまたから……
2019年末に絶対なんか完成させるんだって、決めてしもうたからな
そして約束通りに (中々しょぼい出来で) 完成をさせたものの、急に虚無に襲われて、「やっぱ駄目だ! 篭ろう!!」となった。
(成功したいんじゃん……)
成功に向けてどんどんどんどん慎重になっているな。
代が進むにつれて更にな。当代もそうだ。
「二度と成功したくない」じゃなくて、「二度と失墜したくない」「成功の代償で苦しみたくない」が正解と見た
情の揺らぎや言動の不安定さに抗いながら、地位を固めることに力を注いできた先代タイナ。
杖8逆は、良からぬ激変とか、事態が望まない方向にいくことをあらわすらしい。
1の位置にあるならこの状態がベースになってて、そんな中でもやっていこうとしたんだろうか。
先代は、周りの人の (自身とは無関係な) 愚痴やヘイトを嫌ほど見てきて疲弊しながらやり過ごしてた。
渦中の人をどうにか支えてあげたかったけど、手も口も差し出せず、叶わなかったらしい。
この「周りの人」は自国民でなく完全な他人。
他国の王である太陽たちを含むべつの国の人々です。
「支えてあげたかったけど……」が5と8に出た杯のカードと合うのかな。
6→9→10 が 女帝→剣A逆→硬貨8 な流れからして、成果や結実を求めることはしてそうな。
剣Kも併せて「地位を固める」と読んでみた。
5と8は「親密な関係を望みながら、それを最も恐れてた」
7と9は「人を出し抜くようなことも考えてた」……でどうよ!?