(+心当たり)人疲れ月水コンビ part1

2020年11月9日

画像:月水

アスペクトないのに、悲願はひとつ
人見知りコンビの月水

2020年11月10日

自己表現をひそかに望んでいるところも共通です。
ツィシーはのびのびできる場があればいい。
スズハは建築の成果を認めてもらいたい。
それが必ずしも満たされるとは限らないから慎重になる、という点もポイント。

月水コンビについて
  • 14度差のスクエアという、指先ギリッギリで触れるか触れないかの薄い薄いつながり。 (モダン読みでは圏外)
  • 惑星年齢域がおとなり同士。7年目までの月の時代と、7年目以降の水星の時代とで引き継ぎが行われ、そのときに二人は苦戦していたらしい。
月水のコントラスト
  • 主張が激しく騒がしいツィシーと、同じく主張が激しくても沈黙の中に沈めておきたいスズハ。
  • 根っこは素直であけっぴろげ (なハズ) のツィシーと、神経質で秘密主義のスズハ。
  • おおざっぱなツィシーと、細かいスズハ。
月水の共通手札
  • ほんとは喜怒哀楽が激しい。
  • 過去への思い入れが深く、昔のことをかなり覚えてる (よくもわるくも) 。
  • 干渉や束縛を好まない。他人も自由にさせたい。
  • 価値観が壊れることにとても敏感で、怖がり。
  • 胎魚国のグローバル化に猛反対。
  • 人疲れしがち。

そうそう、恐れの感情 (こわい!) が点火するとワーワー大変なのがこの二人でもある。
星としては接点薄いはずなのに、不思議だね。
このあたりは、幼い年齢域どうしってことが関係するかもしれない? やっぱり謎。

スズハが人疲れするのは、空間維持魔法にめちゃくちゃ精神もってかれてるのもあったりして。

タイナが陽気な外交をやってるそばで、魔法を切らしてひとり悶え苦しむスズハさん。
うかつな失言は文字通りの命取りだから尚更気を使うんだ!
(社会的にころころな事例をいやほど知ってる)

そしてそれ以上に気難しいため、「人を読む」「人に合わせる」ことも難しく、これ大丈夫? どう出れば正解? 今のは失敗だった! と落ち着かないスズハさん。

ツィシーのほうにも鈍感やらかし案件はあって、良かれと思って的外れなお節介をけっこうやったり……なおさら反感もたれて気まずい失敗を重ねたり。
一方的なだけでは、どうにもね。そりゃそうです。

やっぱり気難しいのが大きな要因。臨機応変に合わせていくの、大変だよね。

キイクーなら「人を読む」「人に合わせる」のは両方大得意。人間賛美、いいとこ探し。
同じサインの所属なのにこの違い、同調共感タイプと内向集中タイプとで分かれている。

人疲れについては遺伝の要因が効いてて、筆者の父から引き継いだ形質を含んでいるかもしれない。
そしてそれが月水たちの手札に混ざった可能性。
父もこだわりが強く、友人を作らず、落ち着いた環境を好むほう。
母はポジティブフレンドリーな頑張り屋に見える。

ツィシーの人疲れ、ほんとうなのかな?
別の面をみれば、誰にでも明るくてニッコニコー! みんな好き! って振る舞いもしそうだけど……
(昔はヤイヤイ明るかったのになあ、なんて)
福福しいほうのツィシーちゃんさん。水星の時代に激変したのかな?

水星期といえば、学校の集団生活や近所づきあいから社会性が育つ時期でもあるんで、人と比べたり、競争が起きたり、自意識過剰になったりというのがどうしても起きやすい時期なんじゃないかなーとは思うよ。どうしてもね。
その暗中手探り試行錯誤を通して、ちょうどいい付き合いを覚えていくかんじで。

やっぱ月水の二人、むかし何か悶着あったんだろうな。
もしくは、月から経験を譲り受けた水星が、水星の時代到来で「今までの作戦が通じない!」と壁にぶつかってたとか。

彼らは、自己主張を封じると弱体化するんだと思う。

2022年3月2日

(+心当たり)人疲れ月水コンビ part2

page