太陽さんの血生臭い話
一応注意だよ
【注意】
このページには後ろめたい表現、特殊性癖、生々しい表現が少量ずつ含まれています。
太陽さんの死体をバラす、食べる、内臓を愛でる描写が(文章で)あります。
無防備な状態で読まれることのないように、隔離回としました。
2019年10月21日
繰り返す女帝の死刑
いわく付きの太陽さん、これはホロスコープ通りではなくて、筆者の転機と周期をふまえてのファンタジーなんだけど (→(心当たり)黒歴史ビッグファイブを振り返る)
太陽さんは少なくとも3回以上入れ替わっている。何代目なのかは誰にもわからない。
太陽さんは側近に暗殺または処刑され、亡骸から取り出したお腹の子がその側近たちによって育てられる。その繰り返し。
処刑人冥王星、「今度こそうまくやるんだよ」と太陽ちゃん (摘出ほやほやの嬰児) に言う
先代の失脚
太陽さんの国では「他国民を貶めること、貶められること」が最も重い罪と信じられている。
これを破ったら国王でさえもボロ雑巾にされる。それで太陽さんも繰り返し処刑された。
そう、他人でなければいい。自国民への扱いには法の抜け穴があり、合法の暴力が蔓延っていたが地道に改善傾向にある。
自罰を戒める法律がようやく整いはじめた。
というのも、直近の先代太陽さんが罪を犯した引き金が自罰であり、架空の悪意に侵されて余裕を失っていたためである。
もっとも成功に近づいていた先代太陽さん、地位の落差も最も悲惨で、激痛を伴う経験をするはめになった。
これが最後のトドメとなって、自己愛保護運動も前よりずっと効力が強まった。
もしかしたら太陽さんのせいというよりは、金星ちゃんや月ちゃんの暴走と疲弊が火に油だったと思う……
2020年2月3日
【R-18G案件】 亡骸の行く末
太17さん首が弱点だから尚更いとおしい、首から上の尊さ (下もだけど)
先代タイナの処刑後、粛々と解体するメイヤ。タイナの亡骸をひとしきり抱きしめた後、丁寧に刃を入れる。
まずは青ざめた子供を救出し、蘇生に取り組む。
親そっくりな特殊体質の子供は徐々に生命力を取り戻す。
亡骸の肉や内臓は綺麗に洗って保存食にして、日々の食事に変える。衛生面で危険な部位は肥料に変える。
骨や髪は早く自然に還るように、焼いてから細かく砕いて、何日もかけてそれをやる。
跡形はひとつも残さない。
処刑の直後、暴徒化した民に「この場で捨てろ、今すぐ燃やせ!」とはやし立てられても、「それはさせません」と歯を食いしばりながらタイナの亡骸を持ち去るメイヤ。
感情を見せないメイヤでも、この時ばかりはタイナへの思い入れが勝る。
女帝の代替わりが起きる度に、胎児の王女を摘出して何度も育て上げた経験があるメイヤさん、助産スキルと育児スキルも結構手慣れてる
2020年3月2日
尊い中身は健康なままで
胎盤と胎児が同じ細胞から分岐したと小耳に挟んだのだけど、特殊体質のタイナはともかく、一般の妊婦さんの場合は胎盤から先が別人のDNAなのだな
何度も言うけど赤子タイナは母タイナの内臓として共生したままでいてほしい
タイナの中身をしっているのは、解体して食べもしたメイヤと、胎内にいるタイナヒメと、共感異常のキイクー
※ キイクーの話に続く (Not隔離回) → 7室組の防具と狂気