用語集
目次
【あ行】
あだ名
【か行】
紅葉ヶ谷 子タイナ
【さ行】
自己主張組
【た行】
胎魚国 手札 手札汚染 手札制度
【な行】
7室組
【は行】
【ま行】
【や行】
【ら行】
倫理疫
【わ行】
【英数】
用語
【胎魚国】(たいなこく)
『タイナの国』の世界。タイナ国とも表記する。「魚」は当て字。
ネイタルチャートが由来。文字通りタイナたちが治める。
【紅葉ヶ谷】(くれはがや)
『紅葉ヶ谷のタニコウさんち』の世界。街の地名。
『タイナの国』を始めた日時のチャートが由来。
統治者は不明。博物館オーナーのタニコウをはじめ、様々なマニアが多く住んでいる。
【7室組】(ななしつぐみ)
- タイナ、スズハ、キイクー、メイヤの4人組を指す。7室組の基本メンバー。
- タイナ、スズハ、キイクーの3人組。普段はこの3人で活動している。メイヤは遠い場所で暮らしており、滅多に現れない。
- 7室に属する全員を指すこともある。対象メンバーはデイビー、ジノワなど。
類語:蠍組、射手組
【自己主張組】(じこしゅちょうぐみ)
カイツ、モイゾ、ツィシーの3人組。
自己主張に関係した度数があることに由来する。(双子12、獅子14)
広い意味では、彼らのご近所である1室~4室のメンバーを含めてそう呼ぶ。
太陽の勢力と対をなす「月の勢力」としての性質を帯びている。
そして普段の活動では、最も自由に動けるカイツが自称リーダーとして動く。
【手札制度】(てふだせいど)
タイナ国民のあいだで「手札」と呼ばれる精神的な資源を共有するしくみ。
これによって、キャラクターAの特徴がキャラクターBに発現することがある。
誰のどんな手札が、どう表れているのか。それがこの制度の肝となる。
詳細:手札制度の話をしよう
もしかして:投影
【手札】(てふだ)
個人の特徴、属性、感情、思考、行動様式など……
それぞれのキャラクターが持っている個性のデータを、ここでは「手札」と呼んでいる。
目に見えるものではないが、感覚や概念として扱える。
初出:スズハとキイクー part1 (2020年2月11日)
【手札汚染】(てふだおせん)
ネガティブな手札に侵食される現象。
例えば、平常の手札が一部だけ変質する、相応しくない手札と入れ替わる、手持ちがそれで一杯になるなど、形態は様々。
深刻な汚染を元に戻すには時間がかかる。対策が必要。
【あだ名】(あだな)
タイナ国の住民を、一般的な天体そのものと区別するための個人名。「タイナ」「スズハ」等。
国内ではあだ名が敬称と愛称を兼ねているので、さん付けを省いても失礼にはあたらない。
彼らにとっては「太陽」「水星」と天体名で呼びあうほうが、役職呼びや(=課長・部長)名字の呼び捨て(=田中・鈴木)に近い感覚。
【子タイナ】(こたいな)
歴代タイナから生まれたそれぞれの子供。幼児期のタイナ。
正式に王位を継ぐまでの間、育ての親メイヤとともに森で暮らしてきた。
かぐや姫体質で急成長する。
ひらがなで げんきよく しゃべります。
【倫理疫】(りんりえき)
かつてのタイナ国で流行した疫病のような現象。
個人にとっての正しさが崩壊する「倫理免疫不全」が、タイナ国全体に暗い影を落とした。