スズハとキイクー part4

スズハとキイクー part3

2021年12月19日

蠍金何だっけ回が未だに完成しないので途中で気づいたことメモ

その1、「あのキイクーが……」ってまた言う
その2、流暢にdisるスズハの長台詞
その3、何だかんだで鋭いし勘ぐるしピンポイントで指摘してくるスズハ
その4、心が読める者としてのプライバシー意識が高いキイクー

その1詳細。
ふにゃふにゃハッピ~な普段のキイクーとは反する、砂のようにジャリッと固い側面が垣間見えると「えっ……あのキイクーがそんな事を……!?」って驚かれる。
はずかしいコトでキヅハにも驚かれていた。

いつものキイクーには豊かな自己回復機能が備わっていて、食う寝る遊ぶで体の底からご機嫌になるか、または得意スキルのポリアンナ根性で、物事の良いところや妥協できる点を見つけてバランスをとるかしてうまくやっている。
月木の手札を借りている可能性もあり。

対立する思想を前にして、双方の「わかりみポイント」を探りながら、妥協点や落とし所を見つけるのが彼女の得意技です。
どっちの言い分もわかりたい。他人や自分を変えようとしないのも、お互いの正しさをそのままにしたいから。

ポリアンナ根性なんて言葉を選んでしまったけど、まさしく根性、ど根性てきな意味でのそれなので、忍耐力の消費が大きいのも特徴。
嫌うのも嫌われるのも大きらーいという矛盾した美徳のあいだで、どんな相手にも花を持たせ、罪を憎んで人を憎まず……をどうにか実践しようとしている。

そっちの方向に疲れやすい。疲れるってことは苦手なのでは……なんて、キイクーには内緒。
彼女なりにどうしてもやりたい、何も考えなくても勝手にそうできる、譲れないこだわりポイントのようです。

page