テンナとミイサ part1
2019年12月まで
→ 呑みテンナ / 天海雑談、なんか遠い話
テンナとミイサは雑談仲間で、たまに酒飲み仲間
2020年3月26日
信心深くて慈悲もあるミイサ、信心薄くて他人にドライなテンナ。
俗離れすぎなド変人のミイサ、表面上は俗に囚われた常識人のテンナ。
宗教儀礼のとき、人を温かく見守るミイサ、人情に無関心で淡々と済ませるテンナ。
二人とも葬式では泣かない。
ミイサは心を込めて故人を弔い、遺族と共にしみじみ。
テンナは式の進行に注目し、スタッフの仕事ぶりに感心する。
2020年3月29日
見た目の印象
この絵柄じゃなかなか難しいけども、テンナとミイサは頭身高い美人系の見た目を想定しているよ。
表情の印象としては、テンナが塩顔で、ミイサがキュゥべえ似。
(◎ v ◎)ζ
(o _ o)ζ
2020年3月30日
- 天 「どうか真に受けずに聞いて欲しい」
- 海 「そんな芸当は無理だよ」
- 海 「恐れているの?」
- 天 「呆れているんだ」
2020年4月3日
イリュージョン
ある日テンナが予言を信じやすい民衆を馬鹿にすると、ミイサが話術と催眠術 (?) で大真面目に懲らしめる回。
- 海 「預言者は人の心と神様の言葉をお借りするんだよ。いいかい、大切に扱ってね」
- 天 「もういいだろ、金縛りを解いてくれないか」
- 海 「まだボクに期待してたんだ?」
- 海 「ああ。こんな催眠術にかかっている時点で、キミはボクの言葉を信じきっているんだったね」
- 天 (嘘つけ! オレだって知っている……催眠術はこんなに強固に効く訳がない、あれは協同作業なんだよ。逆らえば掛かりもしないはずだ)
- 天 (力ずくでも出られない。何を仕組んだ!?)
- 海 (首から下は騙し絵なのだよ。何もないと思うかい?)
- 海 (まず、人が最も脱力する角度に土台をセットして、感触を感じにくい素材のベルトで幅広に巻き付け、体型に合わせてくり抜いたマットで全体を固定)
- 海 (目に映る現実しか頼れない今のキミでは、思い付きもしないだろうね)
- 海 「イリュージョンだよ。これがボクのイリュージョンだ」